最後の全国大会への挑戦!

 写真の街で有名な東川町からお越しいただいたT様ご家族。

 

 先週江別市で行われた春高バレー北海道代表決定戦の応援のためゲストハウスをご利用いただきました。

 高校3年生のお嬢様は、名将掛屋監督率いるクラーク記念国際高校女子バレーボールのエースで主将とのこと。

 創部3年目の同校バレー部の活躍はネット上でも紹介されており、3年前に入学した1期生にとって全国大会への挑戦はこれが最初で最後のチャンス。

 父兄や学校関係者の思いがこちらにも伝わり、我が家も大会初日から必勝クラークの応援モードにスイッチが入りました。

 

 以後、試合速報との睨み合いの日々。山場となる3回戦の相手はディフェンディング・ チャンピオンの札幌山の手高校。

 

 全国大会出場を目標に入部したクラーク3年生9人。その思いをプレーに込め、チャンピオンに真っ向勝負!第一セット先取、この勢いで...。

 

 “願い”届かず残念ながらフルセットの末惜敗となりました。

 

 3年生の果たし得なかった夢と志は、確実に後輩に引き継がれることでしょう。強豪相手に互角の戦いを繰り広げた選手の皆さんに心から拍手を送ります。

 

 お陰様でホストとしても自分の家族を応援するかのような、エキサイティングな3日間 を過ごさせていただきました。また、T様からは地元の特産東川米やお菓子のお土産をいただきありがとうございました。

 

 さらにゲストレビューでは当ゲストハウスへの心温まる称賛のコメントをいただいたほか、お知り合いの方にも当施設を紹介くださったと伺いました。数々のご配慮に心より感謝申し上げます。


 どうぞこれからもお元気で。

 

(北海道新聞2021年11月13日朝刊)